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真空成形の技術

真空成形技術のご紹介

真空成形(真空成型)とは、加熱・軟化させた板状のプラスチック材料(熱可塑性樹脂)を型に合わせて真空吸引することにより、製品を形づくる成形法です。

真空成形(真空成型)では、あらかじめシルク印刷を施した材料を使用したり、成形材料の材質を変えることで、さまざまな質感・絵柄の製品を成形することが可能となります。

当社は「エアースリップ法」「プラグアシスト法」といった真空成形によって電気製品部品、機械カバー、自動車部品等の厚物真空成形品を主に手がけています。
また、使用する型を差し替えることで、同一ラインで複数の製品を成形することができるため、各種試作品や非量産品も低コスト・短納期でご提供することが可能です。

精密で美しい造形ラインを生み出す真空成形の技術により、私たち依田工業所は、プラスチック加工の新たな可能性を追求し続けています。

真空成形ムービー

プラスチック真空成形(真空成型)をムービーでご覧ください

MP4形式:9.87MB

エアースリップ法

図:エアースリップ成形

エアースリップ法では、加熱して軟化させた材料を圧縮空気により膨らませ、下から凸形状の型を突き上げ、真空吸引することにより材料を型に密着させ成形します。 内側にのみ型を密着させるため、非常に滑らかな表面仕上がりとなります。

プラグアシスト法

図:プラグアシスト成形

プラグアシスト法では、凹形状の型に材料を密着させるため、真空吸引すると同時に、プラグと呼ばれる補助型で上から押さえつけ、成形するのに難しい細部なども精密に成形します。

トリミング加工(工程)

真空成形では成形工程後にトリミング工程が必要となります。
トリミングとは、成形品の不要部分を切断し、形状を整える作業のことです。

従来はトリミングをプレス機で行っておりましたが、同一平面上のカットが主体の単純な加工となっておりました。
当社では従来のプレス加工に加え、数値制御(Numerical Control)によるNC加工機でのトリミングを行なっております。
NC加工機でのトリミングは工程すべてをプログラミングし、専用機械でおこなう均一加工ですので、同じ製品を同じようにトリミングする作業に向いており、大量生産に適しています。

また従来のプレス機でのトリミングでは出来なかった複雑なラインでのカットを可能にします。
当社では、NCトリミング機を8台保有しています。詳しくは、設備一覧をご覧ください。

真空成形のメリット・デメリット

メリット ・設備費が低廉である。
・生産性が良好である。
・型素材が多く、安価である。
・薄肉の成形、大型の成形が容易にできる。
・エンボスしたもの、バックプリントしたものが成形でき、装飾保護仕上げが容易である。
・新製品の試作・設定に時間がかからない。
デメリット ・部分的な肉厚の変化ができない。
・中空成形のように口のせまいビン状の容器は成形できない。
・後加工および仕上げが必要であり、スクラップが多量に発生する。

設備一覧

よくあるご質問

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